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2008年 07月 31日
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by chieko_nn
| 2008-07-31 21:51
2008年 07月 29日
いま、映画「サイドカーに犬」を観ながら更新してます 古田新太の完全なるびーるっ腹よ 竹内結子の美しい髪よ 今日ははやく帰って来れた うちのテレビにはBSとCSが入っているので 平日も九時までに帰れれば、 この時間帯は映画を観ます あ、本が出来たのです 今日工場から茶色のざら紙に包まれた見本が届き、 私の名前がマジックで書かれていた 工場のおじさんの字だろう なんだかちょっと嬉しかったよね けっこーちっちゃいことで嬉しくなれる私だ だって、初めての仕事ですもん ちっちゃい出版社の、可愛らしい本で、 色も思い通りで、出版社のひとも喜んでいた でも、この本は入校立会いからではなく、 途中から担当になったから まだまだちょっと違うかな いま、進めている2冊の料理本と1冊の写真集ができたら それはそれは嬉しいだろう 1冊はお盆あけ発売で もう1冊は9月半ばで 写真集は、もっと先。 今日は運良く帰りの電車で座れた 座席に腰を下ろしたら、手に持っていた本のページがぐわんぐわんして あっという間に寝てしまい 電車に乗ってる45分間が2分くらいに思えた あー暑いしね、寝不足で疲れているのかも 何ヶ月か前に、恋人が買ってくれたヘッドフォンが大活躍で、 片道1時間の通勤もだいぶ慣れてきた気がします 最近、あさはもっぱらレッチリの「 by the way 」で 帰りはthe booksを聞いている なんつーか、へいわだわ。 はやく帰ってきた平日のよる。 #
by chieko_nn
| 2008-07-29 22:26
2008年 07月 26日
もう、暑くて暑くて完全にバテているこのごろです。
あつすぎるよ、にっぽん。 一週間前の三連休を振り返ろう。 金曜日 まず、朝に1時間半の寝坊。起きたら7時半。 なす術なしで、会社に1時間遅刻して、 部長に「役員出社ってやつか」と言われる。 その後、出版社行って入校立ち会いして、 工場行っていろいろ作業をして、 もういっこ小さいデザイン事務所にもいって。 遅刻した分、いっぱい動き回る。 夜の九時頃、東高円寺のよーくんの実家でBBQ。 静かな住宅街のひろーいテラスで、音楽をかけながらわいわい。 レコ屋で働いているよーくんの音楽仲間たちがいっぱい。 初めてのみなさんともよーしゃべったけど、よっぱらってて名前全然おぼえてないw ひさびさにあったともくんはカメラマンアシスタントで1ヶ月振りの休日だと! 腕まわりが妙にがっちりしたように見えたのは、 重い荷物を運んでるから? 途中で仙台から恋人も合流し、 よーくん実家であるにも関わらず、夜通し宴は繰り広げられ。 話に夢中でお肉は全然食べてないな。 そういや面白いことを言う品川区議会議員さんもいた。 酔っぱらいつつも名刺交換をしてたら よーくんのお母様、「大人になったねー」って。 土曜日 始発で恋人と家に帰る。 2人とも電車で爆睡。乗り過ごす。 やっとこさ家に着いて、シャワー浴びて冷やしうどん食べて、 また爆睡。 暑い→起きる→汗びっしょり→エアコンON→爆睡→寒い→起きる→エアコンOFF もはや永遠このループ。 真夏の休日。 夕方になってようやく日が陰ってきたので、 以前行って気に入った、スパニッシュレストランに行くことにする。 歩いて30分くらいのところなので、 散歩がてら歩いていくことに。 途中、こじんまりとした服屋さんを発見して、 彼が生成りのコットンシャツを買って、 私はライトパープルのロングスカートを買う。 なんだか、2人してゆるーいテイストのお買い物。 道に迷いながらもレストランに到着して コース料理を頼んで2人でひさびさゆーっくりご飯を食べました。 スペイン好きの彼はここを絶対に気に入ると思っていたけれど、 予想以上にご満悦で、嬉しかったなあ。 ペッパーチェリーとエビのオイル焼きと、ラムチョップスが最高だった。 最後のパエリアが食べきれなくて 「無理して食べて気持ち悪くなるのもやだから、もったいないけど残そか」 と言ったら、彼が 「こんなに一生懸命作ってもらった料理を残すなんて出来ないから、タッパーに入れて持って帰る!」 と、やけに熱くなってお店のオーナーに直談判していて笑った。 日曜日 この日はお昼から上野の東京文化会館でアメリカンバレエシアターを観る。 仕事でお客さんに招待していただいた。 世界でも有数のバレエ団らしい。 本格的なバレエは初めてで、なんと言っても知識がないから 開演直後に「公演直前の怪我のため〜、○○が出演できません。」というアナウンスに会場全体がざわめいている感じが一番面白かった。 『海賊』という演目で、 民族系の動きがあったり、 舞台装置などでエンターテイメント性もあったし、 生オケだったし、けっこう楽しみました。 っていうか、バレリーナってきれいだなー。男の人も女の人も。 バレエを堪能後、原宿でせいぶんと合流。 梅佳代の『じいちゃんさま』展を一緒にみる。 その後ペーパーショップへふらっと入ると、 活版印刷でフライヤーとかポスター類を作っている店長さんと出会って、 いろいろ印刷談義w 確かに活版の出す渋い雰囲気は味がある。 なるほどー。 夕方、せいぶんとメグムちゃんと恋人と カフェでごはん。 静かで美味くて。 せいぶんのノートに日本語がいっぱい書いてあって、 (せいぶんは台湾人で日本に留学に来てる) 表紙にひと言、『上下関係〜ジョウゲカンケイ〜』と練習されてるのをみて めっちゃ笑った。 無印のシンプルなノートに、 ひと言このコトバ。 月曜日 昼まで洗濯したり、パスタいまいち上手く作れなかったり。 お掃除したり、布団干したり。 夕方、代々木で佳世子に会う。 ポニョを観てきた直後の大興奮佳世子だった。 なんか佳世子はどんどん乙女になっていくなあ! 佳世子はホックトくんとライブに向かって、 バイバイして、 私と恋人は当てもなく散歩。 明治神宮をぐーっと抜けて、表参道に出て、 表参道のロイホでハンバーグを食べました。 東京駅で、彼を見送り、 毎度のことながら寂しくなる。 次は、夏休みだね。 仕事では日々新しいことを覚えてる実感があって、 そういう感じが凄く楽しい。 本を作ってるっていう実感が。 嬉しいことに、いくつか任されている本の中に(というか勿論先輩と一緒にやるんだけど)一冊とても有名な写真家の写真集があって。 写真集のお仕事は、 それはそれは面倒くさくて図工のような単純作業を何時間もやったり、 普通はバイク便で運ぶ原稿を手に抱えて持っていったり、 工場に毎日行って、PDの人と話したり。 普通の本の何倍もの時間と神経を使う。 会社から求められている私の仕事と 私がやりたい仕事は、合致してるのかわからない。 いまは、やりたいと口に出せば、やらしてくれる環境で、 それが凄く有り難い。 とにかくまだまだなので、べんきょべんきょ。 がんばります。 #
by chieko_nn
| 2008-07-26 11:35
2008年 07月 02日
なんか、地球に突っ込むかんじしない? ところで、、、 やっと、配属先が決まりました! 「情報出版事業部」 という部署です。 主に雑誌や書籍など出版印刷の仕事をします。 まだ担当出版社は決まっていないけれど、 明日、専務や部長と面談するので、 がつんと希望を述べてこようと思ってます。 出来る限り、印刷品質やクオリティにうるさいところへ行きたいなー。 だから書籍よりは雑誌とか写真集などの色物をやりたい。 色を見る眼を高めたいし、 紙のことも知りたいし、 (今日ちょうど王子にある「紙の博物館」に行った) 工場の印刷機のことも、 光のことも、 編集のことも、 写真のことも。 入社前から希望していた部署なので、ほんと良かった、安心安心。 って、安心してる場合でなく、ここからが本当のスタート。 やっとこさスタートラインにたてた。 いっぱい勉強すべきことがあって、最高にワクワクするなあ。 頑張ります! 出版業界でお仕事されている方々、 どっかできっと逢うと思うのでその時はよろしくお願いいたします。 『シェー!』 写真 この間の休みの日に、 山形の加茂水族館に連れて行ってもらいました。 くらげの繁殖に日本で唯一成功している水族館です。 いっぱいクラゲがおって、ほんとに幸せだったー。 東北でおっきな地震が起きたあの日の午後。 #
by chieko_nn
| 2008-07-02 22:58
2008年 06月 21日
関係ないけど、よーくんの昔の写真。よーくん、好きだ。 一ヶ月半の工場実習が昨日で終わった。 昨日はまとめのプレゼンを工場幹部の前でやって、 至極真面目な改善提案と、昼休みの放送でパートのおばちゃんにDJさせろ というふざけた提案をなんなりとこなした。 工場で働くおばちゃんの強さとセクハラったら、ない。 「おばちゃんDJ」 R18だと思う。 この一ヶ月半、体力的にはめちゃくちゃしんどくて、 何度か目の前がモワモワしたり足元がふわふわしたりした。 それでも印刷に対する知識が4月に比べて飛躍的に伸びたことが 嬉しくてしかたない。 印刷、楽しい。 ここ数日は、色と光のことばかり考えていて、 品質管理の主任がさらっと言った「突き詰めれば結局アートってこと。ね?」 のいたずらな表情が頭をかすめて憎たらしい。 この色とこの色の差が、分かるようで分からない。 「シアンが多いんじゃないですか、なんとなく」とか言ってみたり。 そういうなんともほわーっとした感覚が、 意外と当たっていたりして。 でも自信を持っては、何も言えない。 もうちょっとの、こつが掴めない。 こればっかりは沢山の刷り本を見比べて目を鍛えていかな、 なんともならん。 自分の目に狂いはない、と言える自信が欲しいいま。 10年くらいかかったりして、という気もして怖い。 いま、恋人から借りた「プラネテス」というSF漫画を読んでいたら、 宇宙でのお仕事中に怪我をしてしまった主人公が、 月の病院に入院して、そこの購買で雑誌を買うシーンが出てきた。 そこで売られている雑誌は、紙に印刷された雑誌じゃなく、 フロッピーディスクのような小さいデータだった。 重松清がyomyomに載せた「親指の(思い出せない)記憶」というエッセイの中で 「ページをめくる」という行為を、 頑固おやじが思い出話をややロマンティックに話すそれと同じような調子で 語っている。 ずーっとずーっとここ何年も考えていることではあるけれど、 あーあ、 って感じ。 だって紙って重いもんね。 情報量、限られてるもんね。 動画、載せらんないもんね。 音、くっつけらんないもんね。 近い将来、紙なんてもしかしたらレコードのような特定の人の嗜好品に なっちゃうのかしら。 印刷のお仕事をしている今、 「紙が無くなることはない」なんて流暢なこと、正直言ってらんないなって思うけど、 でもだからって、 明るい未来は想像しがたい。 悲観しているわけではないけれど。 「ページを捲る親指の感覚が忘れらんない」なんて言いながら ノスタルジックになりたくない。 そんなこんなで… わたしは10年もかけちゃいらんねーと思う。 最近の趣味は、 いろんな紙の網点を、もらったルーぺで覗くこと。 その先に未来がミエルだなんて思っちゃいねーですよ。 ただのしゅみ。 #
by chieko_nn
| 2008-06-21 19:45
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